熟年離婚が増えています
最近、年金分割制度が導入された事も影響しているようです
長年連れ添った夫婦が定年退職や子供の自立をきっかけに離婚をしている人が多いです

しかし、離婚を言い出す前に十分考えて下さい
専業主婦として生きてきた人が急に社会に出ようと思っても雇ってくれるところはあまりないのが現実です
ですから、離婚後の生活のシミュレーションを十分にしておくことが必要だと思います

2010年05月22日

熟年離婚、事実婚のケース

熟年離婚の場合、慰謝料や財産分与など金銭に関わる授受の取り決めを明確にしていかなくてはなりません
まして、きちんと籍を入れていない事実婚だった場合には、財産分与はともかく、慰謝料はきちっと支払わなければならないと思います
また、慰謝料の他に熟年世代の場合は年金分割も視野に入れていると思います
しかし籍を入れていない場合は、この年金分割も対象になるかどうかは不安ですよね
ここで少し触れてみたいと思います

事実婚の場合ですが、例えば妻側が働いていた場合は無理なのですが、専業主婦として旦那の扶養に入っていた場合に限り年金分割対象になります

事実婚は婚姻関係の始まりと終わりがはっきりしないので、扶養に入る入らないを基準にして分割対象期間を決定する事になります
事実婚の場合は、分割対象から外れるのは扶養から外れた場合ということになります

また、事実婚の後に籍を入れた場合でも事実婚でいる期間の分割対象は認められますが、あくまでも扶養に入っている期間なので注意して下さい

事実婚の場合は、法律上の婚姻関係にはなっていないため色々と大変なこともあるかと思います
しかし、事実婚として認められていれば、それなりの慰謝料や財産分与もきちっとした形で出来るので、事前に良く調べる事が重要です
posted by ミム at 22:22| 熟年離婚の様々なケース